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ハワイ(アメリカ)でのチップ【相場から渡し方まで】これを読めば大丈夫

こんにちは♡ぱぴこです。


日本では馴染みのない「チップ文化」ですが、アメリカでは日常的に行われています。
旅行に行くことが決まったけど”慣れないチップが不安だな”って方もいらっしゃると思います。

チップの相場や渡し方が知りたい!

という方向けに、どのような場面でチップが必要になるのか、また渡す金額はどのくらいなのかをお伝えします!

一緒に予習してスマートにチップを渡せるようになっちゃいましょ♡






そもそもチップってなに?

チップとは「サービス」に対して支払われるものです。
何かしてもらった時などに「ありがとう」の気持ちで渡します。少し違うかも知れませんが、日本だと「心付け」のようなイメージですかね。
良いサービスを受けたなと思ったときは多めに渡したりします。

昔はレストラン従業員などの給与がそれだけでは生活していけないくらいとても低く、チップは重要な収入源だったそうです。
現在でもチップを受け取ることを前提に従業員の給与はそんなに高く設定されていないようです。

日本人には慣れないですが、郷に入れば郷に従えです(^^)/
旅行先の国の文化を尊重しましょう♡

またチップは英語だとそのまま「Tip」。他には「Service Charge(サービスチャージ)」なんて言い方もあります。
レストラン伝票には「Gratuity(グラチュイティ)」と記載されることもあります。





場面別チップの払い方と金額

レストラン


レストランではお食事代の15%~25%を支払います。
自分で計算をしますが、最近では伝票に【15%だといくら、20%だといくら、25%だといくら】という風に提示してくれている場合も多いです。
クレジットカードの場合はチップ額を決めて伝票に自ら記入をしてカードと伝票を店員さんに渡します。
現金の場合はチップ分を上乗せして渡してください。

私は普通のレストランならその時のサービスによって15%~20%のチップを支払うことが多いです!
高級店などでは20%~25%が目安。自分で料理を取りに行くブュッフェスタイルだったら10%くらいでも良いと思います(^^)/

一部のレストランでは最初からチップ込みの伝票を渡されることもあります。
支払い前に伝票をよく確認してチップの二重支払いにならないように気を付けてください!



ホテル


・ポーターに荷物を運んでもらったとき
ホテルに到着しチェックインを済ませた後お部屋に移動しますが、この時スーツケースなどの荷物を運んでもらったらチップを渡します。
荷物1個につき$1~$2くらいが目安。お友達同士で宿泊の場合も1人がまとめて渡す方がスマートですよ♡
また、宿泊は2人だけど荷物が1個しかないという場合は$2渡すという方が多いみたいです。


・ベッドメイキング(客室清掃)してもらうとき
翌日も宿泊する場合、日中に出かけている間にベッドメイキングに来てくれます。
枕元に$1~$2(1人につき1日あたり)を置いておきます。
私は2人で宿泊の時で$2を枕の下に置いてます(^^)/


・バレーパーキングを利用したとき
レンタカーを借りてホテルの駐車場に停めておく場合、多くのホテルでバレーパーキングのサービスがあると思います。
スタッフに鍵を預けて車の移動をしてもらいます。預けるときではなく、車を持ってきてもらった時に$2~$5を渡します。

高級ホテルでは$5が目安になります。普通のホテルで$3くらいが目安です。



タクシー


タクシー運賃の15%~20%をチップとして支払うのが目安です。
$30の運賃だった場合は$34.5~$36という計算になるので、私なら$35を渡します(^^)/
トランクに荷物の載せ降ろしをしてもらった場合は別で荷物1個につき$1~$2を渡します。
ドライバーさんによってはこちらがお金を出している間に荷物を降ろしにいってくれる人もいるので、全て足した金額を渡しても大丈夫です♡

Uberを利用される方は乗車後に評価をする際にチップを足すのでドライバーさんに渡す必要はないですよ(^^)/


ビューティーサロン(エステサロン、マッサージ店、ネイルサロンなど)


これらのサービスに対してもチップが必要です。
施術料金の20%が目安です。
チップ込みの料金を請求されることが多いので、伝票をよく確認してから支払いをしてくださいね!





チップ不要の場所


・スーパーマーケット
・コンビニ
ファストフード店
・テイクアウトのお店(フードコートや屋台など)
・コーヒーショップ(スタバなど)
・レンタカー店

上記では基本的にチップを支払う必要はありません。
コーヒーショップなどにはレジ横にチップジャー(チップボックス)が置かれていることもあります。
日本のコンビニにある募金ボックスのような感じです。募金ではなくお店へのチップですが・・(笑)


最後に

チップについてばっちり予習出来ましたでしょうか??
最初にチップを渡す時とかドキドキしてしまうかも知れませんが、笑顔で「Thank you」と伝えられたら完璧です!(*'ω'*)

手渡しするチップは$1~$3くらいであることがほとんどなので外貨両替の際に1ドル札を多めにもらうようにしましょう!!
私はベッドに置いておく1ドル札が無くてわざわざコンビニに水を買いに行ったこともあります(笑)
コインでチップを渡すのはマナー違反になりますので避けて下さいね!受け取ってもらえなかったり、嫌な顔をされたりすると思います。
お買い物に行ってもチップ用に少し紙幣を置いておくようにすると安心です♡



最後までお読み頂きありがとうございました♡
素敵な旅行になりますように・・・♡
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